タイヤの交換−リアタイヤ編−
2005.4 | |
![]() |
リアタイヤの交換 1年半前に交換したTT100GP センターのみ鬼減り・・・ 走行距離 約8,000kmと思ったより減りが早かった?気がします。 峠道もあまり走らない事もあり、ハイグリップ(昔は)タイヤは 必要ないなぁ〜 と痛感。 そこで安価な DUNLOP K87 MK-2 \6,400をチョイス。 |
![]() |
タイヤ・ホイールの取り外し アクスルナットを緩め、スイングアーム端部のチェーンアジャスタの ストッパーボルトを取り外すと、マフラーを外すことなくホイルの脱着 が可能である。便利だ・・・ 当然トルクロット、ブレーキロットは外しておくこと。 チェーンの取り回しに気をつけて、知恵の輪気分で取り外します。 |
![]() ![]() |
エア抜き タイヤのバルブを外します。エアーが一気に抜けます。 チューブタイヤだとビートも簡単に落ちると思います。 今回は手や足で踏んで落としました。 |
![]() |
工具 使用した工具は タイヤレバー2本 リムプロテクター2個 何年ぶりに使うだろー と言う工具です。 タイヤレバーは先端部を耐水ペーパーで磨き、 相手方に傷が付きにくくしました。(15年ほど前に・・・) |
![]() ![]() ![]() ![]() |
タイヤ取り外し@ タイヤを取り外す前に、作業スペースとして下にゴムマットを 敷きました。(新聞紙、ダンボールもOK) まず、最初はバルブ付近から始めます。 リムにプロテクターを付け、端の方からビートにレバーを引掛け 起こしあげます。 続いて順々にレバーでビートを起こし、プロテクターを移動させながら 外していきます。 |
![]() |
チューブの取り外し 片側のビートが外れた時点で、中にあるチューブを 取り出します。 |
![]() ![]() |
タイヤ取り外しA ここが一番疲れた作業! 外れていないビート側から反対側のリムをテコにしてビートを 外します。 リムプロテクターをレバーがあたる部分に取り付け、 「気合と根性で(`・ω・´)」ギュー! 昔は簡単に取れたのですが・・・ コツがあるのです。 |
![]() |
リムの掃除 スポークからの保護用にあるリムバンドを取り外すと 結構錆が浮いている場合がある。 錆は金属ブラシで落とし、クリア等の塗料で防錆しておきます。 |
![]() |
タイヤの取付け@ リムにリムバンドを取付けます。 リムにタイヤを乗せて、写真で見ると手前側のビートは 入るところまで入れておきます。 残り部分をレバーでこじ入れます。 |
![]() ![]() |
片側のビートが入った時点で、タイヤの軽点(黄色いマーク)を バルブ穴(一番重くなる位置)に合わせます。 次にチューブを入れ、手探りでねじれ等ないか確認しておきます。 |
![]() ![]() |
タイヤの取付けA チューブのバルブをホイールの穴に仮止めしておきます。 次に片側のビートを入れますが、まず、バルブの反対側の ビートから入れていきます。 (このときはまだ軽い・・・) |
![]() ![]() |
タイヤの取付けB 半分ほど入れた地点で、膝でタイヤを押さえ込み 残りの部分に取り掛かります。 結構ここも「気合と根性で(`・ω・´)」ギュー! |
![]() ![]() |
ビート出し@ タイヤを全周にわたりバウンドさせ、ビートとチューブの位置を なじませます。 次にビート部に中性洗剤を水で薄めた液を薄く塗ります。 |
![]() |
ビート出しA エアを入れ全周にわたりビートが出ているか確認します。 結構空気を入れますので、足踏みポンプでは疲れます・・・ (;´ρ`) |
![]() |
タイヤのバランスとり タイヤをリアのアクスルシャフトに仮止めし(チェーンは付けちゃだめ) タイヤを軽く回してみる。 毎回同じ位置が下に来るようならその反対側(上)にウエイトを 仮付けしていきます。 何回か繰り返し、特定の位置で止まらなければOK! 仮止めしたウエイトを本付けしておきます。 |
![]() |
タイヤ・ホイル取付け あとは外した逆の順序で取り付けます。 お疲れ様でした! 1,500 mile |