ステーターコイル ラバーグロメット部 オイル漏れ

2005.5
お決まりのオイル漏れ箇所と言えば、ステーターコイルの配線パッキン部分。
2号車もここから漏れていました・・・

ステップ、チェンジペダルを外します。
セルモーターカバーのネジを緩め、スプロケットカバーを外します。
最後にジェネレーターカバーを外します。
この時、固着しているかもしれませんので、プラハンなどで叩きながら徐々に外してください。
接合面はスクレッパー、オイルストーンなどで掃除。
問題の配線取り出しのラバーグロメット部配線が通る3つの穴から漏れるようである。
ここで、今回チョイスした部品は

ガスケット(PMC)
ラバーグロメット(PMC) 安いやつ・・
液体ガスケット(キタコ)10g 黒
配線を切断し、ラバーグロメットを交換する。
この時、配線及び取り付け部は十分に脱脂しておく事が重要である。
この時、配線の被覆の一部に損傷が確認されたため、収縮チューブにより処置を行う。
ラバーグロメット取り付けの際は、液体ガスケットを贅沢に塗布します。
今回は、5gほど使いました。
接合面を脱脂し、ガスケットと接合面に液体ガスケットを塗ります。
特に配線取り出し口付近は多めに・・
ジェネレーターカバーを取り付けます。
切断した配線をそれぞれ圧着します。
絶縁テープ等で被覆します。
後はカバー類を取り付け終了。
液体ガスケットが固まるまで、十分養生しましよう!