キャブレター整備

2008.5
ノーマルキャブであるが、MJは110番とちょっと薄めをチョイスしていたが、プラグの焼けがやはり薄めを示している。
このためMJを113番に変更する。

タンクを外し、エアクリーナー・インシュレーターのクランプを緩める。
  キャブの取り外しは、エアクリーナー側を下に傾けるようにし、インシュレーター側を抜き出します。
この時、半緩め状態でスロットルケーブルを外します。
キャブは4番シリンダー(クラッチ板)側に抜き出すと良いでしょう。
  キャブのフロートチャンバーを外し、掃除をかねながらMJを交換します。
ジェット類と穴は全てクリーナーで掃除をしておきましょう。
  キャブの取り付けは外した4番シリンダー側から挿入し、
エアクリーナー側に押しながらインシュレーターに差し込みます。
キャブを軽く揺らしながら全てをはめ込みます。
なお、この時スロットルケーブルを仮付けしておくと楽でしょう。
クランプを締める時は、浮き・ズレ等がないように慎重に。
ゴムを噛み込んだ状態で締めてしまうと
エアを吸ってしまいます・・・