マスターシリンダー オーバーホール

2008.10
マスターシリンダーのゴム類も
年月と共に劣化していく消耗部品であるため
定期的な交換が必要である。
各所パーツクリーナー等で洗浄します。
リペアキットは純正・社外品が販売されています。
バルブ・スプリング・カップリングを組み込みます。
カップリングにはラバーグリスを塗布しておく。
ピストンにもラバーグリスを塗布し
組み込む。
この時、何度かストロークさせなじみを
確認しておく。
ストッパーリングをはめ込み
スナップリングを取り付ける。
結構溝が奥にあるので、それなりの
工具が必要となります。
この時再度ピストンをストロークさせ
動きを確認しておく。
ピストンのシャフトにグリスを塗布し
ダストブーツをセットする。
ダストブーツは細いマイナスドライバー
などで、縁をはめ込む。
ブーツを固定するサークリップをセットする。
ここで、再度ピストンをストロークさせ
なじみ、めくれを確認します。
ブレーキレバー、ホースを取り付けます。
フルードを入れ、エア抜きをして完了。
この時漏れがないか確認する事