Garage Z

マニアな情報が提供できれば嬉しいです・・・
間違いもあるかも(指摘をお願います!)

皆様からのマニアな情報提供をお待ちしております。



Z1系 生産数量(all markets)
Year Models 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1972 Z1 - - - - 29 - 20 101 655 1345 1433 1312 4895
1973 Z1&Z1A 1451 1851 2699 2176 2486 2300 1822 2506 2150 2900 3198 2869 28408
1974 Z1A&Z1B 2493 2470 2480 2037 2570 2800 3181 2769 3142 2655 3660 3397 33654
1975 Z1B&KZ900 - - - 3210 3200 3000 2550 2345 2105 1670 1170 1360 17910
1976 KZ900 2469 2331 2100 3300 1300 3000 400 - - - - - 14900


Z1系 生産数量(US market only)
Year Models 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1975 KZ900 - - - - - 600 1460 552 1988 1688 1420 1492 9200
1976 KZ900 1780 1715 2453 1480 1672 1840 1204 - - - - - 12144


Z2系 生産数量
Year Models 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1973 Z2&Z2A 16 250 250 300 349 350 605 498 600 444 150 175 3987
1974 Z2A&Z2(B) 301 214 302 575 525 500 500 500 700 503 500 500 5620

生産数量引用:「ORIGINAL KAWASAKI Z1,Z900 & KZ900」 BAY VIEW BOOKS  by David Marsden




フロントフォーク(ボトムケース)
最初期タイプ
ネジ取付部がかまぼこ型になっている
初期タイプ
かまぼこ部が補強されている


タンデムバー
最初期タイプ
バーのアールが緩やかである
初期・後期タイプ
センター部に穴が開いている


ポイントカバー
初期タイプ
厚みが約22mmと薄い
後期タイプ
厚みが約26mmと厚くなっており、内面補強なし


チェーンオイルタンク
最初期タイプ
ドレンボルトがタンクと同色
初期・Z1Aタイプ
ドレンボルトが黒になる


リアブレーキ カムレバー
最初期タイプ
ボルトの差込方向がマニュアルP18(抜粋)写真と
同じ方向で、前から後ろにねじ込む
初期・後期タイプ
後ろから前にねじ込むタイプ


キャブレター
最初期タイプ
マニュアルP11(抜粋)写真と同じでエアフィルター
側に縦リブがなく、チョークレバーに「ON」の刻印
が有るタイプ 1470
初期タイプ
縦リブ有り
ドレンプラグ最初期と同様大きなタイプ
147 3


カムチェーンテンショナー
最初期タイプ
形が鉄砲型とかち○ぽこ型とか言います。
初期・後期タイプ
先端棒に補強が入っています。


燃料コック
初期タイプ(最初期ではない)
上が黒コック(ただし再塗装したものです)
下が黒塗りされていない次のタイプ
後期タイプ
ツマミ部の構造が変わっています。


ガソリンタンク
初期タイプ
エンブレムがショートピッチと呼ばれています。
(止めネジ間隔が12.2cm、タンク容量18L?)
内プレスタンク:プレス位置が内側に入っている。
後期タイプ
エンブレムの止めネジ間隔が14cm。
A4以降は外プレスになります。


ブリーザー レア情報
初期タイプ
「MADE IN JAPAN」
後期タイプ
「MAED IN JAPAN」
笑えます。カワサキの品質管理は・・・


チェーンカバー
初期タイプ
まこっちさんに感謝(謎
後期タイプ
リブがちょっとね


フロントチェーンカバー
初期タイプ
シフトパターンの刻印なし
(車検は通りませんので、ペンで書きます)
後期タイプ
刻印有り


3ウエイジョイント
初期タイプ
補強リブが細い
後期タイプ
補強リブが太くなった


ヘッドボルト
上 最初期タイプ
下 初期タイプ
初期より最初期は短い
後期タイプ
下側が広がっている


刻印シリーズ
フロントディスク板
和暦 昭和47年製(4○年もしくは5○年)の数字になります。
アルファベットは諸説があるが正確性に欠くため不明とします。
また、ちょっと書体が違うところも面白いですね・・・
スイングアーム
西暦 1972年11月製(刻印 2 11)
トルクロッド
西暦 1972年12月製(刻印 2 12)


向い獅子キー
上751 下左752  下右753
左から純正角文字、純正丸文字、ドレミリプレイス
純正とリプレイスの違い
●大きさ:プラスチック部分がドレミの方がほんの少し大きく厚い
●長さ:全長がドレミの方が少し長い(PMCリプレイスはもっと長い)
●重さ:ドレミリプレイス:5g、純正:7.5g(これは持ってみると違いをはっきりと感じる)
●字体:写真参考
●プラ部彫:ドレミリプレイスの方が獅子やKAWASAKIロゴのレリーフが浅い  '75RSさん提供


オイルパン
最初期タイプ
ラビリンスがない
初期・後期タイプ
3本のラビリンス付


まだまだつづくよ・・・






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